ご先祖のルーツを見に行ったよ~ その２ (^^ゞ

昨日のカブトビールの由来の説明をします。


始まりは当時、酒蔵が283有った『ミツカン酢』の｢4代目中埜又座衛門(なかのまたざえもん、婿養子でソニーの血族)｣が｢お酢だけでは半田市は衰退してしまうから、ビールを作ってくれないか？｣と言う一言で作り始めたそうです。

館内の案内表示







館内はほぼ撮影禁止の為余り写真が載せられないんだけどね~ｗ



建物はあの『富岡製紙場』と同じ｢ハーフティンバー構造｣








壁は5層








コルク等で断熱性が高い構造になっていて、床はレンガをアーチ状に組み合わせてモルタルを塗った多重アーチ床で、これまた、断熱性が高い構造になっています。

妻木よこたか氏が建てた建物で歴史的にも高く、大戦の空襲による弾丸の跡も有り、戦争時のレガシィでも有ります。

トロッコで坂を下る時、ビールを半田駅まで運び、登りは食料や材料を運んでいたそうです。












戦後は食料庫になっていてた後に、｢赤レンガ倶楽部｣が保存して、平成8年に半田市が取得したそうです。

2階にはドイツ製の柱(柱頭、｢ちゅうとう｣と言う)が有るそうです。












今日はここまで、続きは明日